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● マドラス水族館 Madras Aquarium
マドラス(Madras)(現在はチェンナイ(Chennai)と呼ばれる)は
インド亜大陸の南南東に位置する大都会で、ベンガル湾に臨んでいる。マドラスにはマリーナビーチ
(Marina Beach)と呼ばれる世界有数の幅広い砂浜海岸が延々と南北に続く。その海岸の一角(マドラス大学の近く)に
水族館がある。
開館時間: 平日14:00〜20:00、日曜日8:00〜20:00]。
その規模は日本をはじめとする先進国の水族館とは比較しようもないが、1906年の開館で歴史は古い (アジアで現存する最古の水族館であろう)。現在もほとんど当時のままの小さい小さい水族館である。
1998年1月訪問時には、48の水槽に、各種のbarb(コイ科Barbus属の小魚)や金魚類(7種varieties)、 catfish(マナズ)、tetra(南米淡水原産のカラシン科の各種小型熱帯魚)、silver shark(コイ科・熱帯鑑賞魚) などの淡水魚やカメが展示されていた。海水魚はsea horse(タツノオトシゴ)だけであった (水族館内の写真)。
現在は淡水魚を飼育する水族館であるが、かつて英国統治時代に開館、当時10余の水槽に海水魚を展示する marine fish aquariumであった。1920年頃に発行された"Guide to the Madras Aquarium" (45ページの水族館案内書・英文)には当時の飼育水槽配置図と展示されていた海水魚の詳しい説明がなされている。